『人見絹枝 日本人初の女性オリンピック選手』大野 益弘 文/ しちみ 楼 絵

「女性が足を出して走るなんてもってのほか」の時代に、新聞記者をしながら、1928年アムステルダム・オリンピックでメダルを獲得した人見絹枝。24年の短い人生を陸上競技に捧げた、日本女性アスリートの先駆者。