『<女流>放談 昭和を生きた女性作家たち』イルメラ・日地谷=キルシュネライト 著

ドイツ生まれで日本人を夫に持つ日本文学研究者の著者が、36年前当時すでに文壇で活躍していた14名の女性作家たちにインタビューをした貴重な記録。むしろ現代の日本人の関心を引くものではないか、と出版に至った。女性としての作家の仕事や文壇での立ち位置、評論家の目線、彼女たちの文学に対する真摯な姿勢が、当時の時代背景とともに窺える。