『ふたりママの家で』パトリシア・ポラッコ 絵・文/中川 亜紀子 訳

ふたりのママの家にやってきた3人の子どもの日常が長女の思い出から描かれる。パパとママと子どもという典型的な家族ではないという「ちがい」はあっても「まちがい」ではない。世代にわたる「家族」「愛」について深く考えさせられる。