『ハイスペック女子の憂鬱』矢島 新子 著

高学歴、高キャリア、女性の社会進出の象徴「ハイスペック女子」。リーダーの重責を担うべく頑張る彼女たちは、さまざまな問題を前に立ちつくす。「昨年、社会的注目を集めた東大卒電通ウーマンの自殺はレアケースではない」と産業医の著者は言う。妥協できないキャリア女性と社会に警鐘を鳴らす書。