『平成の家族と食』 品田知美 編 野田潤・畠山洋輔 著 晶文社

「あなたはきょう目覚めてからどんな食べ物を口にしただろうか」冒頭のこの言葉から、食について、家族について、どれほど意識を持って日々を過ごしているか、考えさせられる。膨大なデータから、それぞれの家族や健康や働き方に対する思いや食卓の姿、ひいては社会のありようが浮かんでくる。終章のタイトルのように「家族と食はどこへむかうのか」を考えたい。