『何がいいかなんて終わってみないとわかりません。』 ミゾイキクコ 著 KADOKAWA

81歳の著者がツイートを始めたのは2010年。戦争中の経験や人の生き方、男と女についての呟きは「戦争中に物心ついていたこと」「女性であること」が土台である。その呟きをまとめた本書は、名言の数々が温かく、人生の真実がたくさん詰まっている。心に迷いがある時にひも解けば、きっと人生の道しるべとなってくれる。