『復興に女性たちの声を 「3.11」とジェンダー』村田晶子 編著 早稲田大学出版部

災害による被害には、女性ゆえに被る被害がある。直接の被害に加え、性暴力やDVなどの危険が増し、さらに家事・育児・介護といった固定的性別役割分担をいっそう強いられるなど、平時の女性問題が多重の困難をもたらす。女性をエンパワーする復興支援とは何か、「震災後に考える」シリーズの1冊。日本の震災復興におけるジェンダーのレポートである。