『なぜ男女の賃金に格差があるのか:女性の生き方の経済学』クラウディア・ゴールディン[著]

女性たちはどのように「家族」と「仕事」を選択してきたのか。
ウーマンリブ、「静かな革命」、リリー・レッドベター公平賃金法など、20世紀以降を振り返りながら、各職業のデータを経済分析し、女性の賃金の上昇を阻む原因を抉り出す。アメリカのみならず世界の先進国の男女の「働き方」を見直すきっかけとなる一冊。(慶応義塾大学出版会の図書紹介より)[366.3ゴ]