新着図書

らぷらすでは、男女共同参画社会・ジェンダー関係を中心に、図書資料を収集しています。
新着資料をご紹介します。

『リオとタケル』 中村安希著 集英社インターナショナル

『リオとタケル』 中村安希著 集英社インターナショナル

ゲイのカップルであるリオとタケルは筆者の米国留学時代の憧れの恩師である。演劇界での2人の輝かしい実績と共に、彼らの家族、友人、同僚への3年にわたる取材と本人たちへのインタビューを通して、同性愛か異性愛かということではなく、人として誰をいかに愛するかこそ大切だと説く。

『クリスチアーネの真実』 クリスチアーネ・V・フェリシェリノ著 阿部須美代訳 中央公論社

『クリスチアーネの真実』 クリスチアーネ・V・フェリシェリノ著 阿部須美代訳 中央公論社

薬物依存、情緒不安、売春…。本や映画(邦題(『かなしみのクリスチアーネーある非行少女の告白』)となって世界的な注目を集めた少女・クリスチアーネの日記をもとにした回想録。1970年代ドイツで過ごした波乱の10代から現在まで、つらい過去から蘇生への道が語られる。

『私の記録映画人生』 羽田澄子著 岩波現代文庫

『私の記録映画人生』 羽田澄子著 岩波現代文庫

60年以上にわたり、古典芸能・美術からの介護・福祉、近現代日本史など幅広いジャンルで記録映画を撮り続けてきた著者の自伝的エッセイ。旧満州に生まれた生い立ちや戦後の引き揚げ、その後の映画製作に携わるまでの88年間の人生における様々な場面の思いが語られる。

『何を恐れるーフェミニズムを生きた女たち』 松井久子編 岩波書店

『何を恐れるーフェミニズムを生きた女たち』 松井久子編 岩波書店

1970年代ウーマン・リブ運動の発信者、田中美津を始め、編集者、歴史研究者などリブ運動に影響を受けた「女たち」が、それぞれの立場からフェミニズムと半生を語る。仕事と家庭の両立、「慰安婦」など、現代に続く問題と長く格闘してきた彼女たちの言葉に世代を問わず感銘を受ける。

『明るいトランスジェンダー生活』 佐倉智美 著 トランスビュー

『明るいトランスジェンダー生活』 佐倉智美 著 トランスビュー

「トランスジェンダー」(性別違和)について著者は、「性別を越境した生活を行うこと」だと語る。幼少から「男性」という自分の性に感じていた違和感は、30歳過ぎに明確な自覚となる。生活を「女性」に変え、制度に挑戦し、「女子大生」にもなる苦労と工夫の日々をユーモラスに描く。