新着図書

らぷらすでは、男女共同参画社会・ジェンダー関係を中心に、図書資料を収集しています。
新着資料をご紹介します。

『佐々木靜子からあなたへ』 佐々木靜子 著/『佐々木靜子からあなたへ』編集委員会  編 教育史料出版会

『佐々木靜子からあなたへ』 佐々木靜子 著/『佐々木靜子からあなたへ』編集委員会 編 教育史料出版会

本書は、産婦人科医師であり医療のなかのジェンダー問題と向き合ってきた著者の著述集である。生殖医療技術の進展と患者の選択肢の増加が、必ずしも女性の十全な自己決定権の行使につながっていない現代。著者の遺した言葉は、女性と医療のあるべき関係について改めて考えさせてくれる。

『銀幕のハーストーリー』 松本侑壬子 著 パド・ウイメンズ・オフィス

『銀幕のハーストーリー』 松本侑壬子 著 パド・ウイメンズ・オフィス

映画の誕生から今年で120年。映画の中の多種多様な女性の姿をテーマ別に紹介する。「映画の散歩道」のような読み物。「スクリーン(銀幕)は人生の学校です。心に刻まれた感動は消えることなく人生を豊かにしてくれる」と著者。女性の生き方を考える映画女性誌として貴重な一冊。

『男がつらいよー絶望の時代の希望の男性学』 田中俊之著 KADOKAWA

『男がつらいよー絶望の時代の希望の男性学』 田中俊之著 KADOKAWA

かつて男性の人生は、「卒業・就職・結婚・定年」という一本道が当たり前で、王道でもあった。しかし現在、新たな働き方や価値観を出現によりこの一本道が実現しづらくなっている。増加する「生きづらさ」を感じる男性たちはどうすればよいのか。「男性学」専門家からの提案を示す。

『リオとタケル』 中村安希著 集英社インターナショナル

『リオとタケル』 中村安希著 集英社インターナショナル

ゲイのカップルであるリオとタケルは筆者の米国留学時代の憧れの恩師である。演劇界での2人の輝かしい実績と共に、彼らの家族、友人、同僚への3年にわたる取材と本人たちへのインタビューを通して、同性愛か異性愛かということではなく、人として誰をいかに愛するかこそ大切だと説く。

『クリスチアーネの真実』 クリスチアーネ・V・フェリシェリノ著 阿部須美代訳 中央公論社

『クリスチアーネの真実』 クリスチアーネ・V・フェリシェリノ著 阿部須美代訳 中央公論社

薬物依存、情緒不安、売春…。本や映画(邦題(『かなしみのクリスチアーネーある非行少女の告白』)となって世界的な注目を集めた少女・クリスチアーネの日記をもとにした回想録。1970年代ドイツで過ごした波乱の10代から現在まで、つらい過去から蘇生への道が語られる。