新着図書

らぷらすでは、男女共同参画社会・ジェンダー関係を中心に、図書資料を収集しています。
新着資料をご紹介します。

『とてもとてもサーカスなフロラ』J・センダック 文/M・センダック 絵/江國 香織 訳

『とてもとてもサーカスなフロラ』J・センダック 文/M・センダック 絵/江國 香織 訳

センダック兄弟の共作。サーカスで生まれ育った女の子が、“外の世界を知りたい”とひとりでサーカス小屋を抜け出す。兄ジャックは少女の不安な気持ちをていねいに綴り、『かいじゅうたちのいるところ』で名高い弟モーリスがサーカス世界を鮮やかに描く。

※貸出が可能です。詳しくはこちら「資料コーナーの利用について」

『夜廻り猫 今宵もどこかで涙の匂い』深谷 かほる 著

『夜廻り猫 今宵もどこかで涙の匂い』深谷 かほる 著

「泣く子はいねが~」秋田県出身・遠藤平蔵は涙の匂いを探して日々夜廻りする野良猫である。ひとり心で泣く人間の話を聞き、時にはただ寄り添う。心優しい人間達と心優しい野良猫の心温まるストーリーの数々。

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『トークバック 沈黙を破る女たち』 坂上 香 監督 2014年 制作 日本

『トークバック 沈黙を破る女たち』 坂上 香 監督 2014年 制作 日本

サンフランシスコの刑務所で始まった女だけのアマチュア劇団の新しい活動は、元受刑者とHIV/AIDS陽性者とのコラボレーション。女性たちが、暴力や薬物依存など自らが味わったどん底と、生き方を模索する姿を舞台に放つ。

※貸出が可能です。詳しくはこちら「資料コーナーの利用について」

『これを知らずに働けますか? 学生と考える、労働問題ソボクな疑問30』竹信 三恵子 著

『これを知らずに働けますか? 学生と考える、労働問題ソボクな疑問30』竹信 三恵子 著

ブラックバイト、セクハラ、解雇など、職場の問題は誰にでも起こる。働く権利や働き方についてのルールを知らずに、立場の強い会社に対して一介の社員が立ち向かうのは、ミサイルに素手で立ち向かうようなもの。著者が大学の講義で学生たちから受ける、一見トンデモな質問にきちんと答える。

『産婆(さんばば)フジヤン 明日を生きる力をくれる、93歳助産師一代記』坂本 フジヱ 著

『産婆(さんばば)フジヤン 明日を生きる力をくれる、93歳助産師一代記』坂本 フジヱ 著

現役の産婆“フジヤン” 93歳は、戦中・戦後を明るく強く、そして優しく、助産師として信念を貫き生きてきた。すべての人は、命がけでこの世に生まれてくるのだから、人生の山あり谷ありを乗り越える力がある、というフジヤンの言葉に勇気をもらえる。