新着図書

らぷらすでは、男女共同参画社会・ジェンダー関係を中心に、図書資料を収集しています。
新着資料をご紹介します。

『平成の家族と食』 品田知美 編 野田潤・畠山洋輔 著 晶文社

『平成の家族と食』 品田知美 編 野田潤・畠山洋輔 著 晶文社

「あなたはきょう目覚めてからどんな食べ物を口にしただろうか」冒頭のこの言葉から、食について、家族について、どれほど意識を持って日々を過ごしているか、考えさせられる。膨大なデータから、それぞれの家族や健康や働き方に対する思いや食卓の姿、ひいては社会のありようが浮かんでくる。終章のタイトルのように「家族と食はどこへむかうのか」を考えたい。

『何がいいかなんて終わってみないとわかりません。』 ミゾイキクコ 著 KADOKAWA

『何がいいかなんて終わってみないとわかりません。』 ミゾイキクコ 著 KADOKAWA

81歳の著者がツイートを始めたのは2010年。戦争中の経験や人の生き方、男と女についての呟きは「戦争中に物心ついていたこと」「女性であること」が土台である。その呟きをまとめた本書は、名言の数々が温かく、人生の真実がたくさん詰まっている。心に迷いがある時にひも解けば、きっと人生の道しるべとなってくれる。

 

『社会の中で居場所をつくる』 東田直樹/山登敬之 著 ビッグイシュー日本

『社会の中で居場所をつくる』 東田直樹/山登敬之 著 ビッグイシュー日本

自閉症作家と精神科医による、雑誌掲載された往復書簡。「現在の診断そのものが、自閉症ではない人たちの常識を基準にしています。…(中略)…それは、本当に間違っていないのでしょうか」自閉症のイメージにとらわれることなく行き方を模索している“東田くん”の言葉の数々は、“山登先生”の自閉症観を覆していく。

 

『男が働かない、いいじゃないか!』 田中俊之 著 講談社

『男が働かない、いいじゃないか!』 田中俊之 著 講談社

男性は定年退職までフルタイムで働き、結婚後は一家の大黒柱としての責任を負い、さらに弱音を吐いてはいけないと考える男性の思考に、弱音を吐かせない社会の仕組みが追い打ちをかける。女性学と男性学の共通の目的は、性別にとらわれない多様な生き方の実現、との視点から、男性特有の悩みに注目し、男性が働くことの意味を見つめ直す。

『女性官僚という生き方』 村木厚子/秋山訓子 編 岩波書店

『女性官僚という生き方』 村木厚子/秋山訓子 編 岩波書店

長時間労働が当たり前とされてきた官僚という職業を選んだ女性たち。さまざまな年代の彼女たちが語る、仕事、家庭、そして子育ては、生き生きと働く女性の活躍こそが社会を変えるカギになるとあらためて思わせてくれる。国家公務員を目指す女性はもちろん、働く女性に読んでほしい1冊。