新着図書
らぷらすでは、男女共同参画社会・ジェンダー関係を中心に、図書資料を収集しています。
新着資料をご紹介します。

『オトナの保健室 セックスと格闘する女たち』朝日新聞「女子組」取材班 著
朝日新聞夕刊の企画を再編集、「セックス」「不倫」「女性の性意識」「セクハラに対して」の各章で、性に関する問題を扱う。核となる読者の投稿のほか、酒井順子氏と村山由佳氏の対談、著名人のインタビューや寄稿、漫画もあり気軽によめる。なぜ自分は「性」をこんなふうに受け止めるのか? 悩んでいるひとは必読。田房永子の表紙も手に取りやすい!
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『カサンドラのお母さんの悩みを解決する本 発達障害の夫に振り回されないために』宮尾 益知 監修
カサンドラとは発達障害の夫やパートナーへの葛藤から抱く不安感、孤独感、無力感などにより女性が陥りやすい不安定な精神状態。大人になってから発達障害の診断が出るケースも増えたので、振り回されているかも? と思ったら「夫の行動チェック❶~❿」を。特性の基礎知識や対応法などイラストによる解説が分かりやすく、家族みんなの参考になる。
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『なんで私が適応障害!? 暗闇の中で光を見つけた私。』乃樹愛 著
作者自身が適応障害の当事者であるコミックエッセイ。経験したからこそ伝えられる苦しさや辛さ、そして、病気を理解してくれる人の大切さを、思いのほかさらりとマンガで表現している。心理士による解説のページも参考になる。
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『その魔球に、まだ名はない』エレン・クレイジス 著
最近まで知られていなかった女子野球には150年以上の歴史がある。1957 年、魔球を操る天才少女はリトルリーグの選抜試験に合格しながら、入団を拒絶される。なぜどうして?と埋もれていた歴史を調べながら、生き方をも学んでいく。
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『女を修理する男』ティエリー・ミシェル監督 2015年(ベルギー)
コンゴ東部ブカブのパンジ病院では、紛争下における大勢の性暴力被害女性たちが苦しみ横たわる。病院の設立者で、2018年のノーベル平和賞受賞のデニ・ムクウェゲ医師は人間の苦悩は、時や場所や人種にかかわらず共通と訴える。
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