10/14(月・祝) アート・ワークショップ~ 哀しみに寄りそいともに生きる (区民企画協働事業)
【終了】アート・ワークショップ~ 哀しみに寄りそいともに生きる
”わたし”が安心して”わたし”でいられるために、なくてはならない大切なものは何ですか?
これまでに大切なものを傷つけられたり失ったりしたことはありませんか? 本当は欲しかったけど、手に入らなかったものはどんなものだったでしょうか?
日々の生活の中で知らず知らず閉じ込めてしまったり、 じっくりとその声に耳を傾けることのなかった心の傷や喪失感に向き合うワークショップです。
安心・安全な場で、自分の心の中をちょっとのぞいてみませんか?
日時:2013年10月14日(月・祝) 午前10時~午後4時(正午~1時はランチ休憩)
会場:世田谷区立男女共同参画センターらぷらす 研修室3・4
対象:女性(先着30人)
参加費:資料代1,000円(通訳付き)
※当日無理のない範囲でご自宅から振り返りたい思い出に
まつわる古着やハギレなどをお持ちください。(切ったり縫ったりできるもの)
保育:5か月~就学前まで(先着順)
申し込み:9月1日(日)~10月4日(金)午前10時30分~午後8時00分まで Email・電話で受け付けます。(先着順)
Email:griefsetagaya@yahoo.co.jp
電話:080-5085-8032
※メールの際は、講座名、氏名、電話番号、所属(もしあれば)、
保育の有無(保育の場合は子どもの名前と年齢)、その他、
必要なサポートの有無(ノートテイクや手話通訳など)を明記してください。
※会場にはエレベーターがあり、会場内は車いすで移動できます。
ファシリテーター アルマ・キントさん(House of Comfort Art Project)
布など柔らかい素材を使った作品で知られるフィリピン出身のアーティスト。 2005年の横浜トリエンナーレにフィリピン人初の招待作家として参加。2012年~2013年に北九州、沖縄、栃木、三重で開催された 「アジアをつなぐ-境界を生きる女性たち1984-2012」展参加。DV、性暴力、虐待や自然災害などでトラウマを抱えた大人や 子どもたちのために世界各地でワークショップを行っている。
世田谷区立男女共同参画センター区民企画協働事業
主催:グリーフサポートせたがや 世田谷区立男女共同参画センターらぷらす
参加された方からの声
・参加者やスタッフの方々の雰囲気がよく、とても楽しめました。女性のみのイベントだったため、とても話しやすかったです。
・頭と実践で手を使い、目からたくさんの刺激が入り、楽しかったです。同じ目的で集まる女性の一体感は素晴らしいです。アルマさんのしゃべり方がとても穏やかで安心しました。
・皆さんの創造性、クリエイティビティに驚きました。お一人ひとりが素晴らしい体験や感じ方、分かち合うものをたくさん持っているように思い、それに触れられたことがうれしかったです。
・思い切って参加してよかったです。いろいろな気づきを得ることができました。
・国籍の違い、文化の違いはあっても、女性(おそらく男性も)の哀しみを癒す作業は共通のものであることをあらためて感じました。一緒にコラージュをし、布を縫う。場を安全にしてくれることで、こんなにも互いに力を分かち合えると思いました。